(20日缶サットロケット交流に関して)
能代イベント報告途中ですが、
ここでUNISTARPROJECTの報告をしたいと思います。
総会の代表者会議で皆さんに決議を頂きましたが、
今年度能代宇宙イベントでは新しい試みとしてUNISTAR PROJECTをUNISON PROJECTとして立ち上げました。
本PJの目的は以下です。
(1)ロケットとロケットとの技術的な交流
これまでロケットとロケットの技術的な交流は非常に難しい。そこで実際にロケットを共に製作する事でお互いの技術交流・技術の切磋琢磨を狙います。
加えて安全に対し、各団体のロケット技術や安全管理などお互いを高める1つの手段。←本PJの大きい理由です。
(2)缶さっととロケットとの交流
缶サイズからオープンクラスサイズの衛星搭載ロケットの開発を目指す。
(3)後輩への引継ぐ1つのロケットのあり方として
テクノロジートランスファーとして、今後のロケット製作に関わる後輩に向けて設計概念や機体自体を残していく。
参加大学と各大学担当
CORE :エンジンマウント
PLANET-Q :機体チューブ
秋田大学 ASSP :アルミ加工,燃焼班,ランチャー担当
大阪府立大学 :当日製作と組み立て
筑波大学 STEP :ノーズコーン,エンジンマウント,燃焼班
東海大学 TSRP :設計、製作進行,ランチャー担当
東京工業大学 CREATE :フィンとその取り付け部、
和歌山大学 :当日製作と組み立て
8月20日(土)には能代イベントの商店街の組み立て場にて、缶サットチームとUNISTAR PJチームとの交流も行いました。
興味を持ってくださった東京大学さん、東京工業大学さん、東京都市大学さんに商店街の組み立て場来ていただき
ロケットを実際に見ていただきました!
送信者 2011年10月14日 |
オープンサイズの缶サット用なので、ちょっと機体は太めです。
送信者 2011年10月14日 |
送信者 2011年10月14日 |
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送信者 2011年10月14日 |
東大さんの缶サットを実際にロケットに入れて見ます。
送信者 2011年10月14日 |
送信者 2011年10月14日 |
送信者 2011年10月14日 |
送信者 2011年10月14日 |
▲商店街の様子
結局機体開放後の缶サット落下シミュレーション結果と機体サイズから
東工大さんの缶サットを当日載せることとなりました。
東工大さん宜しくお願い致します!
打ち上げは22日!!
春木美鈴
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